勝者の下には常に敗者がいる
うす。
世間でいう勝者ってやつの定義はこれまた曖昧で、その尺度は満足度や収入やモテ度合いやら様々ある。
〇懐疑
中学の時、夏になると毎年恒例行事の体育祭があり、応援合戦と、男子は組み立てに加えて、代々先輩から受け継がれてきた伝統の舞があったんよ。それは神舞(かんまい)体操つって、上半身裸になって神輿を担ぐ構えをして号令に合わせて動くというもので、それが終わったらなぜか指導してくれた先生をみんなで胴上げするというのが恒例(つまりパターン笑)であった。
俺はこれが嫌で嫌で、でも当時の俺なんかはいかに周りにハブられないかばかり気にしていて、周りに合わせてこの恒例行事をマシンのようにこなした。たまたまその学校の地区だったから通っていたというのに伝統に組み込まれた俺は、抗う勇気もなかったので飲み込まれたわけ。
今にして思えば、当時のあの空気と社会に出て感じる群衆心理に、大きな差はない。そしてこの集団の心理というやつに、さして疑問を持たずに平凡と生きるというものこそが、日本で勝者になる近道でもあるという側面に気づいているという情けなさとやるせなさ。
疑問なんてのは持つべきものではない。一度持ち始めたら最後、他者への不信感という蟻地獄にハマってゆく。
勝者という言葉は相対的なものであって、そこに勝者が一人いれば、どこかに敗者が一人いるのだ。受験でも就職でも、勝つ人間のために土台となる人間がいる。みんな仲良くお手手つないでゴール、なっつかしーですね。愛は地球を救う、しかし愛は不幸の中でしか生まれないし気付かれない。
いやはや恐ろしい世の中ぜよ。
スポットライトは明るい、ということはその周りにある存在は全て暗い。暗い存在がいなければ明かりは輝かないのである。
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舐められやすいようだ
ども。ツイッターやめてインスタやろうか悩んでる太田ですわ。
俺は昔っから他人に舐められやすい。
学生の頃とか、背中に0円シール貼られるわ、弁当食われるわ、小便中にケツ蹴られるわ、テスト中に消しゴムのカスぶっかけられるわ。散々だったわ。
これはね、イジメとかにはならないんだよな。なぜなら俺がそれをイジメと認識しなかったから。俺友達欲しくて必死だったし。だから必死でおちゃらけて、いじられキャラを維持していた。同時に、特に助けを求めていなかった。客観視すると結構アカン子に見えてたと思うわ。何されても手ぇヒラヒラさせてヘラヘラしてて。
いや、だってさー。素で過ごしてたらみんな近づいてくれんやんか。
ただ、さすがに嫌になって高三からは無表情決め込んで、見事に友達100人から五人くらいまで減った。初めから友達じゃなかったんだろうなソレ。
いやー俺としたことが。やれやれ。
今でもたまに道歩いてると若いにーちゃんに絡まれることがある。あえて目を合わせたりすんだけど、まあ喧嘩にはなったことないしそれは良いんだけどさ、うっぜえよなあ。
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楽になりたきゃ馬鹿になれ
ういーっすwww
君らね、楽に生きたいのなら馬鹿にならなきゃいかんよ。
手っ取り早く馬鹿になりたきゃネットに腐れ。
例えば親を大事にしない奴はクズだ、という意見があったとする。
親を大事にしない人たちを、親を大事にしない人という雑な括りでフォルダ分けするという行為が、簡単に正義ヅラ出来る都合の良い人を探しているだけのカスだと俺は考える。一人一人何かしらの事情や価値観があるのだ。それに向き合わず容易に一言で片付けるならば初めからその問題や発言に触れてはいけないのだ。
なぜ向き合わないのか。きっと面倒だからだろう。問題ってのは勘で解決するのではなく、人や諸事情と向き合い解決を目指すのだ。向き合って人と向き合うのは時間の掛かる作業、というか時間を掛けるべき物であるが、多くの人には時間がない。時間を作るつもりなどはじめからない。
しかし説教はしたい。だから手短に自己を肯定できる自己啓発書や恋愛コラムなんぞが売れ、蔓延るんじゃ。
SNSで正義ヅラするのに必要なのは快適なWiFiぐらいだ。弁護士や警察と違い、資格も経験もバッジも手帳も要らない。つーか経験とかネットでの匿名書き込みする時にテキトーに作れるからな。
マスメディアはそういうヒートアップした奴らの横で中立的な立場から人々の暴徒に冷や水を浴びせて白けさせるのが役目なのだが、最近はマスメディアまでもがネット民の怒りを煽るようになった。ほんとゴミだな。○ね。
まあそんな楽な道にも行けない、人が良すぎるみなさんは、多分幸せになれねえけど愚直に頑張ってください。俺もその道歩いてるからきっとどっかで会おうや。
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テクノはつまらない
アンビエントもつまらない。
冷静に聴くと、テクノもアンビエントもつまらない。
人は人に魅力を感じる。テクノロジーが主役を張っても、その趣きに一瞬興味を抱いた次の日には、その背後にいる人間にオーディエンスの関心は移る。多くの人は人の動き、表情、言葉を探すように出来ている。スマホしかりVtuberしかり、その仕組み自体には関心は抱かない。その後ろにいる人間の情報をみな欲している。
と考えてるのだが、テクノもまた同じ類ではなかろうか。
うーんうーん。
テクノやらハウスやらの主役は、踊る観衆だ。彼らが踊るためにある。DJってのは曲と曲を繋げていき、場を白けさせないようにすることが1番の存在意義だ。だから俺はDJをやりたいと思ったことはない。演奏しねえなら意味ないつーか、それ人として面白みを感じない。
せめてライブやるなら、なんか足したいよね。その瞬間しか作れない、旋律とリズムの組み合わせを作ってほしいよね。もし俺がライブ出来る日が来たらそんなんやりたいなあ。
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ほとんどの日本人は"音楽"を聴いてるわけではない
太田です。よろぴく。
ほとんどの日本人が聴いているのは歌詞である。
良い音・・・笑。
んなもん誰も聴いてねーよ。
まあ、それでも良い。
でもね。
もったいねええええなあえあえ!?
聞こうと思えばどんな音楽でも聴ける時代なのに!てんめーwww
それはそうと多分もう少しで新しいMV公開できそうやなー。着手もしてねえけど。
曲は出来たんや。あとはMVっていう状況やねんな。面倒くせえ。面倒だけど映像ないと分かりにくいし再生されんしなあ。
あー。
やるか。
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自分の分身を芸能人に求めてると鬱るよ
うーっす。
コメンテーターは売れてるタレントや芸人が務める。彼らは
①過密なスケジュール
②絶えない男女関係
③スポンサー企業の顔色伺い
など、我々一般人からすると常識外の領域に住んでいる。
①
過密なスケジュールによって脳は麻痺し、冷静な分析力や判断力を失う。 そこへ誹謗中傷、評論家もどき、世間知らずの過激信者などが次々と声を掛けてくる。神経は削られる。
②
右も左も美男美女。背も高いし経験豊富。庶民的な恋愛観なんぞ逆に珍しい。清純派笑。タレントをイメージで語るのはもはやモテなかったオッサンだけ。
③
飯を食うための秘訣は"良い印象を視聴者に残すこと"、それのみ。
テレビはね、時間を潰したい人のためにあるわけですよ。
ためになる情報なんか一つもない。
それなのになぜこのご時世にテレビに出ている芸能人のコメント一つを切り抜いてボロカス言っているのか。そんなに半世紀前的な姿勢が楽しいのか?なんだかんだで話題を活性化させて業界にチャリンチャリンと金を入れることに貢献してるのだが、ツンデレってやつなのかね。
うーん。分からん。
ひとつだけ、あくまで予想なのだが、これか?と思う答えが俺の中にある。
皆んな、きっとタレントに自分を重ねたいのだ。高い服着て高い店で飯食って、高い腕時計して、そんなんでも普遍的なコメントや知的なコメントをする姿に憧れてるんだろう。だが自分がその舞台に上がることなんて面倒だ。だから今いるタレントを批判しまくり、点数を下げることで、自分と相手の点数を近づけようとする。欲を満たす。努力という過程をすっ飛ばして満足だけを手に入れる、その知恵と手段を彼らは手にしたのだ。批判さえすれば何でも謝ってくれるという前例を作ったのだ。
彼らはタレントごっこがしたいんだ。だから他人のレベルを下げようとしてるんだ。きっとそうだ。
鬱くしい世界やなー。
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非EDMインスト雑レビュー:Jon Hopkins "Opalescent"
ちょり~sっすwww
太田です。
今日も今日とてエレクトロニックミュージック初心者に向けて、俺のオススメアーティストとアルバムを紹介してくべ~。
第2弾はコイツじゃ!
Artist:Jon Hopkins(ジョン・ホプキンス)
イギリス出身。元ピアニスト。映画音楽作家としても活躍。
俺のオススメの曲:Elegiac, Light Through The Veins
この人はね、アルバム聞いてからライブ見ると結構驚くかも。
テクノ系アーティストはライブで曲を演奏する際、音源の通りに再現するだけに留めない。あちこちにエフェクトかけたり、途中でメロディやコードを抜いたり、逆にアドリブで追加したり、そういう即興を連発して「時間」として完成させる。即興だから同じ演奏は2度と出来ないし、2度と聞くことが出来ない。
なので展開が前衛的になったり、グチャグチャになったりするのだ。彼も例外ではない。怒涛のアドリブでどんどん音を追加したり抜いたりを繰り返す。パンクである。
しかし、それが醍醐味の一つとはいえ、いきなりそんなの見せられても初心者は辛いだろう。小さい手でお皿作るしか出来ない状態で汲み取れる水は少ねぇからな。色々とこの手のジャンルを聞いてみて、自分の中にあるお皿をデカくするんじゃ。そうすれば受け取れる音楽も増えるべさ。
おすすめのアルバムは2001年(信じられないが)に出たこれじゃ!
"Opalescent"
アコギとシンセで全体を通して海中にフワフワ浮いてるかのような浮遊感がある。これを若干21歳にして作り上げるというから驚き。クラシック音楽出身だけあって、音楽理論に裏打ちされた隅々まで行きわたった繊細な表現が聴ける。ほんと聞いてて惚れ惚れする。自殺志願者以外はドライブ中には聴くなよ。
一体どうやって制作してんのか知らんが、ループ的でない作りの曲が多い印象。メロディックだし、コードも多彩。バンド音楽みたい。
全体通して55分。すべてゆったり系の曲なので聞きやすいっちゃ聞きやすいんだけど、ぶっちゃけ途中で飽きるかも。まあベッドに寝っ転がって聴くべし、って感じやな。
神秘的!ぴょ~。
(このアルバムでおすすめの曲はCeruleanです。)
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