貧乏人が音楽で飯を食うためにすべき事を常に考えてる
ういーっす、僕ちんでーっす。
誰も言わねえから俺が言っておく。
アーティストとはアートで飯を食う人間を指しているわけではない。
アーティストとは「表現で人の時間と金を満足度に還元させている人間」のことだ。
なに?同じことだ?
分かってることをさも核心を突いたかのように言うな?
・・・。
いーや君は分かっていない。うん。きっとそうだ分かっていない。
日本の半導体製造装置企業は世界一の独占状態であることを知っているこの俺が言うのだから間違いない。
さてさて、日本人が抱く目標・夢には2種類ある。
ひとつは雇用されることで成就する、道が明確な目標。
もうひとつが、成就するための道筋の輪郭が不明瞭な目標。
前者は学歴と試験と資格、後者は運とセンスと話題性が肝心かと思われる。
聴くところによると、脳の中で最も賢い前頭前野の成長時期は2回しか訪れないという。1回目が3歳までの期間、2回目は10歳の期間。
さらに学力の3割は家庭環境、3割は遺伝で決まるのだそうだ。
つまり学力学歴においては産まれた環境で6割決まる上に、賢さの成長もガキの頃に止まるということだ。
前者の道は俺には行けない。
では、後者の道から夢をかなえる為に必要なものは何か?
俺が思うに
・運
・工夫/技術
・時間
・自己PR能力
を挙げたい。
時間、工夫・技術は金で解決できる問題である。特に金の必要ない必需品は自己PR能力くらいだろう。逆に言えば、金があれば上一覧の半分を習得出来ることになる。しかし俺に金はない。シンセパッド一台に3万円・・・。ホイホイと買えない。工夫も技術も時間をかけて積み立てるしかない。
色々な情報が手に入る時代だとか言われてるが、インターネットの情報なんざほぼ嘘だ。日本はサービス残業どころかサービスビジネスを労働側に要求するのが日常なので、無料に慣れ親しんでいる。感覚が麻痺している。目ぇ覚ましな、小物どもよ。
プロフェッショナルな奴らはタダで仕事しない。金持ちとプロは金と情報で結び付く。
つまり金さえあればプロからの恩恵を確実に受けられる。
「今ぁスマホがあるんでぇ誰でも簡単に出来ますよ」とか全部嘘。
金のない俺に出来ることは、とにかく時間を掛けること。時間を掛けることを恐れないこと。工夫、技術、金で補うことで本来ならば手短に済ませられる諸問題にも時間を掛けて取り組む、そのことに時間を惜しまないことだ。
そしてここからが俺の考えている、この問題の肝だ。
後者の夢を叶えるのに大切なのは、専門性を身につける、ということだ。
替えの利かない存在になること。
この人でなければいけない、そんな存在になること。
それこそが後者の生き残る道だと思うのだ。
代わりがいくらでもいる人材、役割、ポジションは、当然ながら上位互換が現れたら取り替えられるし、身体のどこかに故障が生じたら切られる。いとも簡単にな。どれだけ努力しようとも、誰にでも出来る作業ばかりを頑張ったところで無駄である。
時間を掛ける、そして専門性のある唯一無二の存在になる。
そのために頑張るんじゃ!
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