インスト聴く時に浮かび上がるのは、小学校からの帰宅時の風景
うーっす。太田でふ。
何でもいいのだが、インストを聴いてる時、おれはたまに記憶の中の映像が蘇る事が良くある。記憶の数は多くはない。数個の懐かしい記憶が交互に蘇ってくる。
思い出というのとは、ちょっと違うような、、、ただ懐かしい「十数秒の記憶」が、俺の頭の引き出しにそれぞれしまってあるのだが、インストを聴いていると、その引き出しが勝手に開くのだ。
普段も、その情景を思い出すことはもちろん可能なのだが、そんな懐かしい風景を思い出すことなんて中々ないわけで。機会がないんで。しかしインストを聴いててジワーっとなっていくと、蘇るんだなこれが。
小学校からの帰宅途中にある、国道を潜るように作られてる地下のトンネル、その入り口らへんをダベりながら歩いている。俺は手提げ袋を振り回している。この記憶が一番よく蘇ってくる。
夕暮れ、家族旅行で水族館へ行った帰り、車の中でさっき買ったオモチャを弄っていた、十数秒の記憶。たしかイルカの置き物だったかと思う。透明で小さい、綺麗な奴。そういうのが好きだったのだ。これもよく覚えている。
あとは、中学時代、ちょい遠い友だちの家からチャリンコで帰ってた時の風景とか。帰り始めた時は夕焼けが眩しくって、ウチの近くにある大きな川の橋(国道)渡る頃にはもう暗くなってて、しばらく行くと車の走っていない住宅街に着いてて、みたいな、、、
なんだろーなー、泣けてきたな笑
懐かしいってのはどーしてこーも切ないのかねー。
あの時から感性はさほど変わってない気がする。
たとえイエスだと思う事でも、友達みんながノーだと言えば、俺はそれに合わせて臨機応変に答えを変えてイエスだと口にしていた。ガキの頃からやっていたのだ。つーかガキの頃の方が社交辞令上手かった。"周りから浮く"とか"別の意見を言う"ってのは、学校生活から消えるのと同義なのだと、俺を含めほとんどの奴は分かっていた。それだけは防ぎたかったから、独特な感性を持っていた奴や、ぶっちぎりで頭の良い奴とはつるまないようにしていた。平凡チーム、その庶務サポート担当が俺。
ほんと、ビビった時のために逃げ道を作る、その危機管理能力だけは抜けてらー。
作曲家を目指すようになってから身に染みる。
一人ってのは怖いもんだ。
つーか明日七夕かよ。全然知らんかったわ。
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