非EDMインスト雑レビュー:Kiasmos "Kiasmos"
さあ始まったどうも太田でぇす!wwwwww
今日からテッキトーな感覚で俺の好きなエレクトロニックミュージックアーティストと初心者におすすめのアルバムをレビューしてゆく。すべて歌詞無し!全員シンセ野郎!初心者にもわかるようにザックリと!それでいてコッテリと💛紹介するぜ!
※EDMは紹介しません。
まずはこいつらじゃ!
Artist:Kiasmos(キアスモス)
アイスランドの2人組エレクトロニックミュージックユニット。
ピアノとシンセドラムの組み合わせで、暖かく優しいサウンドのループを作り出す。
俺のオススメの曲:Gaunt, Blurred, Bent
い~ねぇ!!
近代エレクトロニカ聴くならココは通らねぇと始まらんぜよ!
「エレクトロニックミュージック?ああ、あのうるさい感じのパリピ音楽ね・・・」
と思ったお前!てんめ~www
それはお前、人間ってあれでしょ?木ィの棒に石ぶっさして武器に使ってるヤベー連中でしょ?って語ってる火星人レベルで認識が止まってるぜ!
最近のエレクトロニカはパリピじゃねぇ野郎にも伝わるように色々と工夫されてんだぜ!バンドやオーケストラじゃ出せない音や抑揚、展開なんかが怒涛の勢いで脳内に流れ込み、俺たちを現実から空の彼方へ優しくぶっ飛ばしてくれるんじゃ!
そんな彼らのファーwストアルバム、Kiasmosによる「Kiasmos」!
Kiasmos"Kiasmos"
全体で51分弱。
朝起きたらスマホでこれを聴くべし!聞きながら飯食って歯ぁ磨いて顔洗って一息つくんじゃ!そのころには最終トラックまで聞けることだろう。
そう、何かをしながら聴くと良い。エレクトロニカ初心者にとって最初のハードルは「何もせずに聞いているだけだと速攻で飽きる」というものだ。だから何か作業をしながら聞こうね。これは何かしらの作業中にまじで向いているアルバムだ。
そして朝に聴くのが良い。優しいから。。。
シンセサウンドの進化は80年代以降あまり変わっていないように思える。あくまでも俺の考えだが。変わったのは音域処理だ。
彼らはテクノ系が苦手な人たち向けのサウンドといえる。というのも、ド派手な音がほぼないからだ。”ほぼ”というくらいだから多少はあるのだが、それは展開面での工夫として使っていたりしているだけで、うるせぇwwってなるほどではない。その理由は音域の処理によるものだ。人間の耳にとってキーンとなる高音部分(5kHz~7kHzらへん)をできるだけ削ってあるので、むしろ心地よいスパイスとして機能している。
EDMがソースでベッタベタのハンバーガーだとすると、Kiasmosは野菜多めでピクルス抜きのソフトなバーガーといったところ。はっはっは!
あーっはっはは!!
ちなみにYoutubeでは彼らのライブ映像、MVなんかがめちゃんこ置いてあるので気に入ったら探してみよう!
(このアルバムで一番好きなのは"Bent"です。)
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